純正レンズはとりあえず打ち止め。今のところ欲しいと思うのはXF60mmF2.4かなあ。ただ、特に今欲しいわけではない。
それより何より優先するのはMマウントアダプター。これがないとオールドレンズを装着できない。現在所有しているオールドレンズはPentax-Kが11本、Pentax-110が4本、M42(Takumar)が3本、Olympus-OMが3本、Olympus-Penが3本、Canon-FDが5本、Leica-Mが3本、Leica-Lが1本で合計33本だ。M42、Olympus-OM、Canon-FDはそれぞれのマウントからMマウントへのアダプターを使っているので15本はMマウントアダプターがあれば使えることになる。
何でこんなことになっているかといえば、このX-T20(フジXマウント)の他にSony-E、Micro43、Pentax-Qと全部で4つのマウントのボディを持っている。全てのボディと全てのレンズを接続しようとすると7×4=28個のアダプターが必要になる。そこで、4つのマウントを一旦Leica-Mに変換し、レンズをMマウントにすればアダプターの数を減らすことができると考えたから。マウントアダプターの2段重ねをするということ。ただ、Pentax-110、Olympus-Penはフランジバックが短いからこの作戦はとれず、それぞれ直接のアダプターが必要。メインのPentax-Kはこんなにマウントが増えることを考えていなかったので、Sony-E、Micro43用のアダプターを持っている。当初はそれで足りると思っていた。それと、このX-T20は一眼レフ用レンズは接続せず、Leica-M、Pentax-110、Olympus-Pen等の比較的小さいレンズを着けようかとも思う。
寄れないMマウントレンズの為の機構だが、アダプターを重ねたレンズも最短撮影距離が短くなる。
以下、Mマウント、Lマウントレンズ。