2,3日前から装着していたので写真に写っていましたが、α7に付けています。
理由は、以前X-T20の時に書いたのですが、ストラップを右手下に付けるためです。(写真だと左下)
Amazonのレビューも書いたのですが、もう少し詳しく書いておきます。
そもそも三脚は持っていますが、アルカスイス互換の運台ではありませんし、お散歩写真がほとんどの現在、用意する予定もありません。
このためだけに付けました。これで、シャッターを操作する右手人差し指まわりがすっきりしました。何社か同じようなプレートを販売していますが、ストラップが取り付けられるのは私が探した範囲ではこれだけでした。
電池室の蓋との干渉もありませんし、α7はSDカードは別ですし、バッテリー交換にも不都合はありません。
品質については他の方のレビューでネジをいっぱいに締めてもガタつくというのがあったのですが、大丈夫でした。商品ページの写真ではINPONのロゴが白く印刷されていますが、届いた商品には一切印刷されている文字はありません。削り取ってやろうとしていたので少し拍子抜けしました。微妙な仕様変更があったのかもしれません。
買う前に分からなかったのが、右手小指の内側部分。
何故か出っ張っています。グリップと同じラインを想像していたので、一瞬えーっと思いました。ただ、何回か撮影しましたが、全くの杞憂でした。全然気になりませんでした。他の部分も手に当たって痛くなったりすることもなく、塗装ムラも見られませんし、価格も純正グリップに比べてかなり安いので目的に合う方でしたらお勧めです。
これで、A7、X-T20とストラップ問題は決着したのですが、メインのMicro43達も落ち着きました。3台ともSonyのハンドストラップを使っていますが、右上から右下へ取付位置を変更しました。EM5とPENには純正の外付けグリップを付けていますが、よく見ると都合のいいことに隙間があったのです。
決してメーカーは意図していないと思いますし、お勧めはしませんが、私には幸運な隙間でした。ただ、ピークデザインのアンカーの紐を通すほどの隙間はありません(実験済み)。
LumixGM5は少々強引ですが、ハンドグリップの根元に付けました。グリップは滑り止め加工されていて、それだけでもズレそうに無いのですが、念のため巻きつけています。
裏側を見ると、ネジがあり、グリップの縦棒部分だけ取り外せそうなので、そのうち何か思いついたらスマートな方法を考えようと思います。
Sonyのハンドストラップの紐の強度がどの程度かは分かりませんし、繰り返しますがメーカーが想定している使用方法ではないので、カメラが落下しても自己責任です。
しかし、これで本当にスッキリです。