タイトルに"Leica"と書きましたが、所謂パナライカ、パナソニックが作りライカが名前を使うことを許可したレンズです。本物のライカのレンズは桁違いに高価で使ったこともありませんが一応”ライカ”のレンズです。
脱線しますが、Leitz minolta CLも持っていますが、これはLeica CLとの姉妹機でミノルタとライカの協業の産物です。時代は違いますがライカと日本のメーカーが協業した製品を所有していることになります。
レンズに絞り環がありますが、年中Aポジションで絞りはボディから設定しています。このレンズだけなので、つい操作できることを忘れてしまいます。必要性をあまり感じません。まあ、スタイルということにしております。
さて、このレンズはGM5を手に入れたときに無性に欲しくなって中古で買いました。(ほとんどのレンズは中古購入ですが)
とてもコンパクトなレンズですがフードが大きくコンパクトさを損ねています。金属製のかっこいいフードですが、もう少し工夫してくれたらなあというのが正直なところです。
写りに関しては、私なんかが文句を言うようなものではありません。最短撮影距離は20cm、オートフォーカスも静かで十分なスピードです。
文句がないので、意地悪をした訳ではないのですが今回は西日の逆光で撮ってみました。
フィルターは付けていません。前玉が大きいレンズ以外はフィルターは付けない主義です。うっかり触ってしまいそうなレンズだけプロテクトフィルターを付けています。