*istDのサブ機として購入した*istDsです。PENTAXのデジタル一眼レフ2号機になります。
中古を買ったのでたまたまシルバーでした。Limitedレンズもシルバーだったので、まあいいかといったところでした。因みに現在はブラックのLimitedレンズもありますが、FALimitedにブラックが追加されたのは大分後になってからだと思います。
タクマーの金属フードを付けたFA28。メーカーの指定はゴムフードですが、ゴムフートは変形してしまったので、タクマーのフードを付けていました。最もAPS-Cなので、もっと深いフードでも蹴られないとは思います。
タクマーの28mmも結構流通しているレンズでした。写りは今でも十分通用すると思います。
オートタクマーの55mmです。絞りリングが前にあります。このレンズはフィルター径が46mmと以降のPENTAXレンズで一般的な49mmに比べて1サイズ小さくなっています。鏡筒もコンパクトで、このレンズはもう一度出会えたら手に入れたいレンズです。
このレンズが発売されたときはM40の再来と盛り上がった覚えがあります。パンケーキレンズは当時は他のメーカーには無く、ボディのコンパクトさと合わせてPENTAXの魅力になっていたと思います。
当時のPENTAXズームで最も軽いレンズで、ジャンク箱にたくさん入っていたレンズです。FA43Limitedのフードが違和感なく付きました。因みにF35-70も最も小さいズームレンズとして所有していました。
フィルム*ist用の標準ズームです。PENTAXで初めて絞り環が省略されたシリーズになります。
当時憧れだったFAスター85mmF1.4です。このレンズを中古の棚で見つけた時はドキドキしました。専用のフードが欠品、筐体もキズが多めだったので、比較的安く買えました。描写は最高でした。
FA77を持っていながら、比べてみたくて買いましたが、その良さを引き出せず比較的早く手放したレンズです。FALimitedのフードを付けていました。
結局、私の視力ではマニュアルフォーカスレンズでピントを合わせることが難しかったのです。現在はミラーレス一眼の拡大機能を使ってマニュアルフォーカスできるのですが、光学式のファインダーでは拡大ができないので、きっちり合わせることができませんでした。今から思うと手放したことを後悔するレンズ達です。
所謂和製ズミクロンと言われているレンズです。ジャンク箱からサルベージしたと思います。若干曇っていますが、まあ普通に写ります。ライカのズミクロンを使ったことはないので、どの辺がズミクロンなのかは分かりません。しかし、PENTAXがリコー傘下に入るとは全く予想していませんでした。
私の持っていた*istDsですが、*istDに比べてモーターのトルクが弱いというかオートフォーカスが遅かった覚えがあります。大きなレンズは特に顕著でした。それが個体差なのかどうかは分かりませんでしたが、サブ機として結構使い倒しました。印象としては*istDのコストダウン版というものでした。