kiricub

カメラやレンズや好きなモノ

X-T5が発売されましたね

X-S10の時もこんな記事を書いたような気がします。

お金があれば早速ネットでポチるなり、近所のキタムラに注文に行く所だが、生憎そんな安いものではないし、第一販売好調のようで、今からでは入手に時間が掛かりそうです。X-E4のディスコンの様子を考えると入手できるのかも不明。

それでも一旦頭を冷やす時間はあるのでX-T5導入について考えてみる。

気になるポイント

  1. 防塵防滴ボディ 普段雨の日に撮影することはありませんが、雪景色は撮影したい。PENTAXシステムの時はK-7、K-5、マイクロフォーサーズシステムではOLYMPUS E-M5mkIIと防塵防滴ボディを使っていました。今もWRレンズはありますが、X-S10が防塵防滴ボディではないので、撮影に出かけるのに躊躇しています。今、気付きましたが、”5”という型番を使うとそのシステムの最終機種になってシステム変更しているような。
  2. ノスタルジックネガ フィルムライクな絵を期待してクラシックネガが使えるフジにシステム変更したが、クラシックネガで気に入った写真が撮れていない気がします。最もこれは設定を追い込んでいく試行錯誤が必要なのでしょうが。アメリカンニューカラーのコピーはちょっと魅力的かも。
  3. 新センサー、新エンジン 高画素、動画は全く興味ありませんが、同じセンサー、エンジンのX-E4とX-S10のコンビより違いがあった方が面白いかも。高画素化のおかげかデジタルテレコンが使えるようになったのはいいと思います。X-A7にはタッチズームというデジタルズームの機能がありますが、これは本当に液晶タッチでしか操作できません。せっかくの機能なのだからダイヤルでズームできた方が個人的には使いやすいのに残念でした。
  4. ダイヤルオペレーション 初めて自分で買った一眼レフカメラPENTAX MZ-3でした。当時はモードダイアル操作が一般的になった時代に登場したダイヤルオペレーション機でした。したがって操作はどちらでも構いませんが懐かしい感じがします。
  5. 3方向チルト液晶 縦位置撮影がしにくい通常のチルト液晶ならバリアングルの方が好みですが、縦位置でチルトできるのであればバリアングルである必要はありません。ただ、液晶を裏返して仕舞えるバリアングル、ワンアクションで縦位置撮影ができる3方向チルト。まあどっちでもいいかな。
  6. サイズ・重量 X-S10より大きく重くなってしまうが、これは仕方ないかな。メーカーは従来機よりも軽くコンパクトにしたと言っているけれど。一眼レフのK-5よりは小さく軽いのだから我慢できなくはないな。
  7. 大きく高精細なEVF X-S10よりも見やすいEVF。A7iiより大きいのかな。これは無条件に歓迎されるスペック。
  8. 最高シャッタースピード1/180000 フジで気に入っているメカシャッター+電子シャッター設定。絞りのないコンパクトカメラ摘出レンズやF2.8固定のauto110レンズを使っている身としては大変有用な機能です。これが更に2.5段分拡張されるのは大歓迎。

取り敢えずはこんな感じで色々アップされる情報を眺めています。