以前MマウントからLM変換リングを取り外す際に外しにくいことがあり記事をを書きました。
その際、VoigtlanderのMマウントリアキャップに突起があると書きましたが、他にも突起を持つリアキャップを見つけました。私が知らなかっただけでこちらの方がオリジナルかもしれません。少なくとも年代的に古いキャップです。
Leitz minolta CLを買った時に手に入れていたキャップです。40mmか28mm用のどちらだったかは不明ですが、道具箱の中にありました。Leitz銘ですから随分前の製品だと思います。
詳しいことは知りませんが現在はLeicaがメーカー名になっているようで、Leitzというロゴは使っていないようです。
ということで、使い方はVoigtlanderのものと一緒です。このキャップより、Voigtlanderのキャップの方が深いので、若干ですがそちらの方が使いやすいかもしれません。コシナの特許かもしれないと思いましたが、実は何十年も前からこのようなものが存在していたんですね。