念願のローライ35の夢を叶える組み合わせが実現しました。ここに至るまでのジタバタぶりは以前記事にしています。
因みにドームフードを使用する時のキャップですが、標準で付属しているものはねじ込み式で使い勝手が悪いので、色々試してみて現在はUNの28mmのものを使っています。品番はUNX-9540というワンタッチレンズキャップです。少し緩く何かの拍子に外れやすいので気を付ける必要があります。Amazonでは取り扱いがなく、近所のキタムラで取り寄せました。
このレンズ、小さい割には結構重く感じます。マウントアダプターの重量も相まっているのでしょう。
沈胴式ですが、その差はあまりありません。その上決して使い勝手はよくありません。ただ儀式ですので、その行為を楽しむくらいでないとダメだと思って散歩に連れ出しました。ポケット、カバンからカメラを取り出す。レンズキャップを外し、レンズを引き出す。絞りを決めピントを合わせる。撮影。レンズを格納し、キャップをして元の場所にカメラをしまう。こんな調子で撮影してきました。
上の写真はだいたい最短撮影距離近辺のものです。もう少し遠景の例も載せたかったのですが、街中の公園で人が写り込んでいたりで、ネットにアップし辛かったため、近距離のものばかりです。
今回はなんとなくPRONegStdで撮ってみました。なんかピント合わせしにくいと思ったのですが、帰ってきて視度補正もしていないことに気が付きました。まだまだ馴染んでいないX-E4です。
実はこっちの方がローライ35に似ていたりして。もっと使ってあげないと。