X-S10を迎えることにしました。発売されて実際に手に取ってみてからとも思ったのですが、やはりボディ内手振れ補正が欲しかったからです。
XC15-45のキットにしたのはXマウントのレンズで一本ぐらいズームが欲しかったからです。XF18-55にしなかったのは価格の問題はもちろん、18-55は最短撮影距離がズーム全域60cmとあまり寄れないこと(広角30cm、望遠40cmまで寄れるようです)、対して1545は広角側だけとはいえ13cmまで寄れます。超広角は使用頻度が少ないのでこの先広角ズームを導入する可能性が少なく、だったら標準でできるだけ広角もカバーして欲しかったからです。換算23mmであれば自分にとっては十分広角レンズです。
予約するにあたってX-T20を下取りに出したのはもちろんですが、マイクロフォーサーズのボディとレンズをだいぶ処分することにしました。近所のキタムラで査定してもらったら、X-S10の購入額を上回る金額になりました。
マイクロフォーサーズが今後も一応メインのシステムであることは変わらないのですが、規格の今後を考えた時にここで少しスリム化しておこうと思いました。
因みに予想外に手にした金額は、別のレンズ購入に回ってしまいました。何のレンズかはそのうち紹介したいと思います。