X-M1の代わりはX-A7になりました。現時点で既にディスコンのようです。
X-E4が発表されましたが、それを見てA7を選びました。X-E4はデザインテイストがこれまでのEシリーズから変化し、直線基調となり好みなのですが、S10のサブとしては価格も高くもったいないと思ったからです。
A7は展示品をキタムラネット中古で調達しました。ボディのみで欲しかったのですが、シルバーのキットレンズが付いていました。M1と一緒に下取りとして処分しました。やはりシルバーのレンズの方が似合いますが、同じレンズを色違いで所有するのはPENTAX Qだけにしておきます。
本来の目的はXMFLやWtulensでパシャパシャ撮影することです。早速試してみましたがバッチリでした。M1を手放した原因が解決して安心しました。
E4とは違い、S10や他のカメラと同様にモードダイアルで運用できることも私にとってはメリットです。ただ、カスタムポジションが一つも無いのは少し残念でした。
そしてバリアングル液晶は縦位置撮影が多い自分にとって、やはりチルトよりも使い勝手がいいようです。しばらく使っていてバリアングル液晶を閉じた際に気が付きました。
液晶を閉じて、ピント調節ができないレンズでパシャパシャ写すのは写ルンです体験に他なりません。
VF-1はOLYMPUS PEN E-P1のレンズキットに付属していたものです。4:3の縦横比だったり、換算の焦点距離が1、2ミリ違っていたりしますが、あまり関係ありません。どうせ厳密には見えないのですから。昔のコンパクトカメラもだいたいで写していました。しかし久しぶりの光学ファインダーの見栄えは新鮮です。UtulensAPSも24mmですからこの2本を付け替えて遊べそうです。
内臓フラッシュとも干渉することはありませんでした。このフラッシュ内臓もX-E4との相違点です。デジタル写ルンですとしては是非備えておきたいポイントです。暗いレンズですので使う場面もあるかと思います。
ということでFUJIFILM APSシステムもこんな感じで運用していきたいと思います。下手な作例はこの冬が過ぎて遅い春が来た頃にインスタにアップしていく予定です。