前の記事でマイクロフォーサーズからのシステム移行の話を書いておきながら、実は新しい中古レンズを2本買っていました。M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 MACROを手放し、30mm F3.5を迎えました。
FUJIのシステムで60mm F2.4のハーフマクロを買ったので、マイクロフォーサーズは標準マクロにしようと思ったからです。Panasonicの30mmは手放したので、今度はオリンパスにしてみました。
標準でフードの設定はありませんので、ETSUMIの46mmフードを付けました。もともとPanasonicの20mm F1.7用に用意したものですが、似合っていると思います。
このレンズ、最大撮影倍率が換算1.25倍とほとんどレンズの先端が被写体にぶつかりそうになるくらい寄れるので、このフードが最適だと思います。
雪の重みで折れてしまった桜の枝を拾ってきて、ペットボトルに水を入れ挿しておいた枝についていた蕾が膨らんでもうじき咲きそうになっています。
いかにオリンパスの手振れ補正が強力でも、この近さではブレてしまいますね。
ちょっと前からカメラやレンズの写真はこのレンズで撮っていますが、いくらでも寄れるこのレンズは凄いと思っています。
因みにこのレンズはFUJIのXF60mmで撮りました。