コロンとした小さなカワイイレンズです。Auto TAKUMAR 55mm F2を以前持っていましたが、似たようなサイズ感だと思います。最大径が57mm、全長34mm、重さは152gらしいです。
ヤフオクでSuper-TAKUMAR銘の金属フードを調達しました。
小口径ですので、絞ってパンフォーカスが現役当時の想定される使い方だったのでしょうか
フードの先端には62mmのキャップがピッタリでした。PENTAX銘のレンズキャップで62mmは激レアだと思っています。これはFAレンズ時代の28-105、28-200ズームレンズ用で、おそらくタムロンのOEMレンズだったと思われます。キャップのデザインが当時のPENTAXのモノではなくタムロンのデザインだからです。当時珍しいと思い、レンズキャップだけ購入して20年以上死蔵していましたが、やっと使い道を見つけることができました。
F8かF11まで絞っています。
開放。最短撮影距離は45cmと寄れませんが、ヘリコイドアダプターで30cmくらいまで寄って撮りました。十分以上です。
マウントアダプター2つ重ねです。望遠レンズではヘリコイドアダプターの恩恵はあまり感じませんが、広角になるほど寄れるようになる気がします。